インドの一つの到達点Enthiranのサントラ。インドにはめずらしく全曲聴ける。ミュージック・ディレクターは、A.R.ラフマーン。

ナイジェリアの黒い大統領の遺言集。パンチが効いているどころではない。

ギタリストのアリー・ファルカ・トゥーレと、コラのトゥマニ・ジャバテのコンビ2作目。ギタリストの故アリー・ファルカ・トゥーレのほぼ最期の録音。美しいと形容できるアルバムはそうはない。

コラボ好きのフランク君が次に選んだのが、噂のドイツ人ピアニスト ナイルス・ファーム。彼のソロ作は静寂なピアノ作品でそちらもよかったけど、このアルバムはフランク君の影響か？無理やりか？Not Hi-Fi風味でまとめられている。ものすごく綺麗ながらくた。

アルゼンチン音響派の新人、フェデリコ・デュランドのデビュー作。音の広がりが印象的で、室外を感じさせる開放的なアンビエント作品。久しぶりのSpekkだったけど、相変わらず良いブツをリリースする。

俺のパン！3枚の最後の1枚がやっとで祝！CD化。余計なおまけトラックはいらなかったが、贅沢はいってられない。Love Unlimited Orchestra/Love's Themeのカバーはこれが一番。

フランコ・バッティアートが、BrunelleschiというTV映画の為に作ったサントラ。30分弱のミニアルバムの中に、これでもかと哀愁のある変な音を詰め込んでいる。

ボンコネのエドが発掘した自称82年作、インド産アシッド・ハウス。でも実はこの情報信用していない。あまりにも出来すぎている。もうちょっと野暮ったい音なら信用したけど、どうにも胡散臭い。

どんな事をやってもシャーデーの音になるところが毎回凄い。

50年代から活躍する英国のブルースシンガー マイク・クーパーの、全編心地よいアンビエントドローンと見せかけて、突然普通のブルースが出 てくるCD-R。はっきり言ってブルース部分はいらない。まったく意味不明。この人、どんどん変なモノを作る人になっている。