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最近メガネをかけ始めました

2009年、なんだかんだで一番よく聴いてたのがこのアルバム。自分でも意外な気もしますが、今LAに勢いがあるだけに当然といえば当然の結果なのかも。BGMとして重宝しました。

大好きなKettelなんで無条件に上位に食い込んじゃうわけですが、でも贔屓目なしで良かったと思う。作品を聴けば聴くほどKettelのすごさを実感します。

期待を裏切らない安心の出来ですね。年を取って段々チル／ダウンテンポ指向になってきた自分のツボをグイグイと揺さぶってくれました。至福の時間をありがとう、という感じ。

全体に流れる黒い空気感がたまらなくかっこ良かったアルバム。ブラックミュージック特有の色気なんかもなにげに表現してて凄いと思った。半野喜弘を少し見直しました。

1stに比べ少しパワーダウンした感はあるものの、冷んやりとしたブレイクビーツ／ダウンテンポな音世界は健在でした。今後も期待したいアーティストのひとり。

最初あまり聴いて無くて、後で聴いたらすんごい良かったってパターンの一枚。ジャンルの壁を無視して自由に飛び跳ねまくってる感じが大変よろしいかと。

何やっても上手い天才肌の人っていますが、彼がまさにそうですね。ツボど真ん中なドープ＆パーカッシブなミニマル・グルーヴが脳みそをイイ感じに焦がしてくれました。

全体に鏤められた水滴の音が空間的な広がりを効果的に演出していて、Yagyaならではの荘厳な世界観によくマッチングしてました。過去作品の中では一番好き。

新しいのにレトロなのが衝撃的だった一枚。どこまでもスウィートでポップなソウルが清々しくて良い。ただ、顔がMr.ビーンにそっくりなのがちょっと残念。

久しぶりに姿を見せた彼らは7年前と変わらずシンプルに徹してて、なんか無性に嬉しかった。今こんなシンプルな音誰も作ってないだけに、その良さがより際立ってました。