 |
 |
01 網守将平 / SONASILE
万華鏡のような電子音の拡散波動砲！泉のように湧き出る恐るべきサウンドセンスに任せ果敢にポップミュージックへ挑戦する近未来テクノロジーサウンドの大傑作 |
 |
02 SYS / DENSHIYOKU
沖縄から突如現れた純度抜群のTHE テクノポップ！東洋メロディと近未来感が美しく交差する期待度満点のミニアルバム |
 |
03 婦人倶楽部 / フジンカラー
驚きの佐渡島からの刺客！辺境の地から流れてくるノスタルジックなアーバンリゾートミュージックの決定盤 |
 |
04 UKO / Saturday boogie holiday
随所をシンセで彩られた多幸感溢れるブラコンシティポップと確かな歌唱力で新人らしからぬ実力を見せつけたデビューアルバム |
 |
05 microstar / She got the Blues
8年振りにあのポップマエストロが帰って来た！リズミカルなゴージャズポップナンバーから珠玉のバラードまで丹念に作り上げられた約束された名盤 |
 |
06 井上ほの花 / ファースト・フライト
古き良き80’s歌謡のファンタジックな世界をカラフルで細部を極めた美メロ＆ラグジュアリーサウンドで綴る新人声優の短編アルバム |
 |
07 face to ace / NEXT PAGE
4年半を経てもその瑞々しいサウンドセンスは不変！ライブで鍛え上げられた微に入り細を穿つ珠玉のエレクトロニクスが他の追随を許さない名アルバム |
 |
08 Her Ghost Friend / 君のいる世界が好きだよ
ファンタジーと童話な空気が交錯する恋物語！メルヘン電子POPSが花開く成長著しい最高傑作 |
 |
09 METAFIVE / META
高橋幸宏のテクノサイドを再現するために集まった超豪華メンバーが貫禄十分に放つ10年代型エレクトロポップアルバム |
 |
10 ピコ太郎 / PPAP
ナンセンスな短編楽曲に意外と深い剥き出しの電子音！思いがけなく世界を席巻した一過性のコメディヒーローが詰め込み引き延ばした楽しき迷作 |
| more album | |
| 11 | URBAN DANCE / U-DNA |
| 12 | 入江陽 / SF |
| 13 | minus(-) / O |
| 14 | テンテンコ / 工業製品 |
| 15 | SCHAFT / ULTRA |
| 16 | VANIRU / ISOLΛTION |
| 17 | 中塚武 / EYE |
| 18 | 浜崎容子 / BLUE FOREST |
| 19 | Pictured Resort / ALL VACATION LONG |
| 20 | Sugar's Campaign / ママゴト |
| tune | |
| 01 | face to ace / 蛍の海で |
| 02 | SYS / Denshoque |
| 03 | ウニタ・ミニマ / 昼 |
| 04 | 井上ほの花 / スパークリング・チャイナタウン |
| 05 | 花谷麻妃 / 梔子リアリー |
| 06 | METAFIVE / Threads |
| 07 | 冨田ラボ / 笑ってリグレット |
| 08 | 網守将平 / Pool Table |
| 09 | Happy Clover / 明日でいいから |
| 10 | KIRINJI / Mr. BOOGIEMAN |
| 11 | 上坂すみれ / 恋する図形 (cubic futurismo) |
| 12 | microstar / Tiny Spark |
| 13 | A.C.E.+成田忍 / UDNACE (アドゥナス) |
| 14 | ayU tokiO / ちょっと一息 |
| 15 | 中塚武 / JAPANESE BOY |
| 16 | UKO / W.O.W |
| 17 | KiWi / M・A・Z・E |
| 18 | ベッド・イン / 真夜中のディスタンス |
| 19 | ねごと / アシンメトリ |
| 20 | 婦人倶楽部 / わたしお嫁に行くわ |
| 21 | テンテンコ / くるま |
| 22 | Sugar's Campaign / 1987 |
| 23 | 千菅春香 / 愛の詩 -words of love- |
| 24 | Her Ghost Friend / たぶんわたしがゆうれいだったら |
| 25 | サテライトヤング / 卒業しないで、先輩 |
| 26 | VANIRU / ISOLΛTION |
| 27 | 戸田宏武 / CAMP |
| 28 | Cutemen / 終末時計 |
| 29 | 七転福音、クラリオン / LoSe±CoNtRoL |
| 30 | Tom-As feat. Chima / FLIP FLAP FLIP FLAP |
| artist & label | |
| 01 | Ice Choir |
| 02 | VIDRA |
| live & party | |
| 01 | Ice Choir@浜松 KIRCHHERR |
| 02 | URBAN DANCE@南堀江 SOCORE FACTORY |
| music video | |
| ■ | Ice Choir / DESIGNS IN RHYTHM |
| 2016年はIce Choirの年でした。
原則ランキングは邦楽限定にしているのでランクしておりませんが、他の洋楽専門の方々にも余り見向きされていないようですので、ここでしっかり申し上げておきます。 80年代モノを聴きたければ、まず彼らをチェックしておけば間違いありません。 こんな美メロとサウンドにこだわった作品は、もっとここで音楽レビューしている方達にしっかりと聴いてもらうべき価値があると思います。 この曲はまあほとんどTHE SYSTEMなんですが（笑） | |
| comment |
| 非常に豊作でクオリティの高い作品が多かった年であったと思いますが、飛び抜けた作品もなかったので非常にランキングには迷いました。個人的にはアイドルソングもアニメソングもTechnology Pops的には1つのピークは過ぎた感があります。80年代型シティポップもそろそろ飽きられる頃（歴史は繰り返す）で、これからは90年代前半辺り（渋谷系周辺を除く）がそろそろ再評価されることになると思われます。そんな中Ice ChoirやVIDRAのように80'〜90'sの日本のJ-Pop（ニューウェーブやシンセポップ）に影響を受け、自身の作品で独自に昇華しているアーティストが海外から現れています。彼らの方がJ-Popの良さを十二分に理解しています。もっと日本のアーティスト（そしてリスナーも）は自信を持って日本の音楽にプライドを持ってほしいと思います。決して欧米を始め世界中の音楽に劣ってなどいませんので。とはいいつつ音楽なんてモノは個人の好みでどうとでも評価できるものなんですけどね。 |