ほぼ捨て曲なし。ポップスからダンスまで幅広い作風で、J-POP好きにこそ薦めたい１枚です。
Jazztronikは売れようとする意思があるのが素晴らしいと思います。

１曲目、2曲目の完成度がめちゃめちゃ高い。特に1曲目のドラムの使い方が、もう！

テクノ、ロック、ポップスをそれぞれの区別がつかないくらいひとつにまとめたような感じ。日本語ロックバンド（？）の中ではもっとも将来が期待できると思う。それだけにリーダーの脱退がどう転ぶか心配です。

1stから何もかもスケールアップしています。ピーターサヴェルのジャケットもナイス。

FreeTEMPO2枚目。こちらはブラジルテイストが強いけれども、その料理の仕方が天才的です。

ずいぶん昔の作品ですが、ほとんど捨て曲ないです。大沢伸一はbirdとやっぱ相性いいと思う。

企画力の勝利。

「Less Talk More Action」が全てですね。

飛びぬけた曲はありませんが、平均点はかなり高いレベルで安定しています。

とにもかくにもメロディの美しさに尽きます。

今年はクロスオーバ系に良作が多かった一方で、ロック界はいまいちでした。特にNew OrderやPrimal Screamといったバンドからニュースが聞けなかったのが残念です。