ecrn award 2006
01.
Beirut
Gulag Orkestar
あとから発売されたUK盤収録のボーナストラック５曲もiTunes Storeで無事ゲットし、晴れて堂々の１位である。あまりに瑞々しいひとりオーケストラ。このアルバムを聴きながら何度エアウクレレをしたことか。わたしの中に眠るバルカンの血が目覚めました。
02.
Aardvarck
Cult Copy
Cult Copyシリーズの破壊力を汗かき役の他の曲たちがよくサポートし、アルバムとしての完成度を高めたのでした。
03.
The Nova Dream Sequence
Interpretations
部屋を暗くして低音ブロンブロンにして聴くと吉なディープ・テック・ミニマル。わたしの小宇宙（コスモ）はしばしば燃えあがりました。
04.
Sleep Walker
The Voyage
マサやんに痺れて憧れました。ファンです。
05.
Killer Bong
Moscow Dub
漆黒のボーダレス・ダブ・グルーヴ。インパク知の突端。
06.
Henrik Schwarz
DJ Kicks
今年もっとも印象的だった男の深淵なる世界。
07.
Dennis Young
Old Dog : New Tricks
2004年作。呪術的太鼓グルーヴ。のちにわたしはLiquid Liquidベスト盤の再発を期待するにいたるのであった。
08.
Akwaaba
Do It Tomorrow
2000年作。早過ぎた土着ダブ・グルーヴ。
09.
Rekid
Made In Menorca
素晴らしいタイミングで放たれた電子ダブ・グルーヴ。
10.
Joakim Lone Octet
Tiger Sushi
1999年作。タイムレスなテック・ジャズ・グルーヴ。時空をとらえました。
AND MORE ALBUM
渦巻いてる音楽が聞きたいわーと思って過ごしてたらこんな感じに。ランキングからなんとなく伝われば幸いです。
COMPILATION
これを500円で買ったわたしは勝ち組！と思ったものである。悲しいかな。
REISSUE
Fat Freddysは今年もたくさん聴きました。
TUNE
2006年はiTunes Storeが充実しCD派のわたしの世界はたいへん広がりました。ディープ・ミニマルとか聴くようになりました。リストからは全く伺えませんが。なにはともあれ古今東西津々浦々の音源が買えるようになる日は近い。
REMIX
Henrik SchwarzとTrickskiは全部好きなので省略しました。
ARTIST
ディラ先生、安らかにお眠り下さい。
LABEL
MNはソナコレファンサイトと化していました。
LIVE AND PARTY
今年はわたしがもっともイベントに行ったイヤーとして人々に記憶されることでしょう。来年はもっと行きたいですね。
MOVIE
W杯イヤー。アレとかコレとかYouTubeは凄いですね。PVはYUKIとDJ Mehdiが好きでした。CMは断然アレです。あと今年は映画を１本劇場で観れました。昨年の雪辱果たしたった。
BOOK
今年はミステリを中心に170冊ほど読みました。その中から心に残った５冊を選ぼうとしたのですが、これがもう難しくて。ここ１番悩みました。
PEOPLE
皆さんの支えなくしてecrn、アワード、マッスルノートの存続はありえません。
ありがとございます。
FOOTBALLER
1) ようやく代表に呼ばれた。満男なき鹿島の新エースである。
2) 今年の鹿島は内田君だけが心の支えでした。
3) マンU戦FK２発に痺れつつ、それをW杯で！という思いも。
4) 今年はカンナバロと思ってましたが結局いろいろ受賞したから史上最強のネタDFを讃える。
5) あのダーティな感じがたまりません。鹿島に欲しい。
COMMENT
新譜に限らず2006年にゲットしたものから選びました。いつになくイベント行ったり、iTunes Storeで曲単位購入とかしてたらアルバムにお金が回らなくなりました。買いたいものは山ほどあるというのに。例年以上に買い逃し感が凄いです。