ecrn award 2005: マソ山

ecrn award 2005

マソ山 (ecrn awardの中の人／千葉市在住) +http+

01.
	Fat Freddys Drop Based On A True Story (Kartel) コレはもう断トツですね。完璧すぎて言うことなしです。買った当初「中身は最高だけどジャケが微妙だなあ」と思っていたんですが、今はこのジャケットも愛してます。

02.
	Stromba Tales From The Sitting Room (FatCat) いまだにどんなやつらが作ってるのか分かりませんが最高です、コレは。

03.
	Flying Rhythms N'Danka N'Danka (時空) 2005年のマソ山は太鼓とダブが大好物でしたよという話。

04.
	Boozoo Bajou Dust My Broom (!K7) 「Take It Slow」「Moanin'」「Treat Me」といったダビーソウルにメロリました。

05.
	Animal Collective Feels (FatCat) 恍惚その１

06.
	Lindstrom & Prins Thomas Lindstrom & Prins Thomas (Eskimo) 恍惚その２

07.
	The Five Corners Quintet Chasin' The Jazz Gone By (Ricky-Tick) ボーナストラックは「Blueprint」であるべきとか色々思うところはありますけど、聴くとやっぱ良いワーと思う良盤。

08.
	Dimlite Runbox Weathers (Sonar Kollektiv) 春頃はコレばかり聴いてました。中毒性の高いアルバムです。

09.
	Dwele Some Kinda... (Virgin) コーラスワークが素晴らしいので一緒になって歌ってると最高に気持ち良いです。

10.
	Domu Return Of The Rogue (Archive) Bakuraはまるで間延びした中盤のようだと思ったものですが、コレは前線からプレスが効いていて好きです。特に#7～#9に痺れました。

【次点アルバム】

・Recloose / Hiatus On The Horizon (Peacefrog)

・Daedelus / Exquisite Corpse (Ninja Tune)

・Platinum Pied Pipers / Triple P (Ubiquity)

・Common / Be (Getting Out Our Dreams)

・Steve Reid Ensemble / Spirit Walk (Soul Jazz)

【コンピレーション】

・Gilles Peterson presents The BBC Sessions Vol.1

・Sonar Kollektiv 4

・Microsolutions #1 Microsolutions To Megaproblems

・Mahogani Music Compilation

【リイシュー】

・Daniel Wang / Idealism 2005

・Creation Rebel / Starship Africa

【楽曲】

・Boozoo Bajou feat. Joe Dukie & U-Brown / Take It Slow

・Trickski / Sunshinefu*k Pt.1

・Jukka Eskola / 1974

・Steve Spacek / Dollar

・Rekid / Tranzit

【リミックス】

・Colonel Red - U Gimme That Feelin' (John Beltran Rework)

・Status IV / You Ain't Really Down (Jazzanova's Hey Baby Remix)

・Fat Freddys Drop / Roady (The Nextmen Walnut Edit)

・Ammoncontact / BBQ Plate (Telefon Tel Aviv Mix)

・Channel U / Hudson Dub (Chimp Beams Remix)

【アーティスト】

・Joe Dukie

・Gilles Peterson

・Yoshika（かわいい）

【ニューカマー】

・Trickski

【スリーブデザイン】

・Kid Sublime / Basement Soul

【レーベル】

・Sonar Kollektiv

・FatCat Records

・Soul Jazz Records

【ライブ＆パーティ】

・N'Dambi@Tokyo Crossover / Jazz Festival 2005

・Reel People@Tokyo Crossover / Jazz Festival 2005

・Recloose@Yellow

【映像】

・やりすぎコージーのネイチャージモン企画

・CLのチェルシー対バルセロナ（テレビ）

・HIFANAのライブ風景（DVD）

【書籍】

・五十嵐大介／魔女

・松本大洋／ナンバー吾

・尾田栄一郎／ONE PIECE（一気読みしたら最高だった）

【人物】

・アワードに参加して下さる皆さん

・アソシエイトを通して僕にお小遣いをくれた皆さん

・ドンゼミの面々

【サッカー選手】

・ロナウジーニョ（サッカーの申し子過ぎる）

・野沢拓也（覚醒しつつあるけど、まだ足りない。お前もっとやれる）

・佐藤寿人（マソ山ジャパンの２トップは佐藤と野沢です）

【総評】

ご覧の通りFat Freddys Dropに魅せられた１年でした。ニュージーランドに住みたいと思ったほどに。あと新しいダブに無限の可能性を感じました。ヒップホップとかジャズとかあらゆるジャンルがダビーになれば良いと思った。そしたら世界が平和になります（カゼオケ理論）つまり来年は重くて太くて奥行きのあるダブを聴きたいとゆうことです。あと１本くらい新作映画を映画館で見たい。

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