b2flog / Twitter

中学の時にリリースされて初めてちゃんとマイケルを聴いた作品で、特に思い入れも強い。

私の頭をドップリと音楽脳にしてくれたという意味でもっとも影響力のあった人物が小室哲哉という人。

テイトウワ氏に特別な思い入れはあまりないけどこのアルバムで特別な何かに目覚めた気がしている。

で、その後初めてクラブミュージックというものにドハマリして、自ら定期的にクラブにも足を運ぶようになったのはジャングル、ドラムンベースの世界でした。

ドラムンとほぼ同時くらいにテクノも聴くようになったんだけど、ミニマルやアシッドのようなハードなものはもっぱら苦手でインテリジェントテクノやブレイクビーツのような非四つ打ちのものが多かったような。

いわゆるデトロイトテクノフォロアーと呼ばれる人の中では別格の存在と思っている。今もよく聴きます。

As Oneの一番好きな作品はいまだにこれだったりする。本作品のレーベルのClear自体好き過ぎて実に40カタログ以上を収集済み。Doctor Rockit 『Pockit Doctor』かJake Slazenger 『Megaphonk』を格安で譲ってくれる人いませんか。

初めて聴いた時の衝撃度といったらそりゃもう。とにかく何もかもカッコ良かった。

音楽人生史上もっとも影響を受けたアルバム。今までの音楽観すべてリセットされてここから始まったという思いすらある。ちなみに、まだターンテーブルも持ってない状態で買ってしまった初めての12インチは同年リリースの2000 Blackの1番でした。

ジャケも世界観も内容も完璧で一生モノと思っている大事な一枚。このアーティストもアルバムシングルすべて揃えてるけど、もう10年くらいまともなリリースをしていないのが残念。