ecrn award 2005
alton +http+
01.
Seein' Red
We need to do more than just music
2005年はハード・コアを知った年でした。80年代のばっか聴いてましたけど、2005年リリースのこのアルバムは、昔のに負けないくらいの衝撃。
02.
Common
Be
2005年は今までで一番ヒップホップを聴いた年でした。90年代のばっか聴いてましたけど、新譜の中でコモンのこれだけはその頃のパワーに拮抗し得ると思いました。
03.
Spangle call Lilli line
Trace
2005年のJ-POPスタンダード。今までで一番好きなアルバムかも。
04.
Boof
A Soft Kiss By A Rose
聴くたびに泣きそうになってしまう。
05.
Lindstrom & Prins Thomas
Lindstrom & Prins Thomas
ネオアコディスコ。
06.
Warrior King
Hold The Faith
あいかわらず伸びやかで歌心満点のボーカル。
07.
M.I.A.
Arular
なんじゃこりゃーと驚いてネット上で情報を漁ったのがいい思い出です。
08.
後藤真希
3rdステーション
ファンなので。
09.
Main Source
Breaks The Atom
9位と10位は旧譜枠にしました。これは本当に最高のヒップホップです。
10.
Bad Brains
Black Dots
Discharge、Crass、Crucifixなどなど数多のハードコア名盤を聴きましたが、ロックンロールなハードコアである一風変わったコレに一際惹かれました。
【次点アルバム】

・Mike Jones / Who Is Mike Jones?

・Animal Collective / Feels

・Killer Bongo / Osaka Dub

・Fat Freddys Drop / Based On A True Story

・BREAKfAST / 3rd & ARMY

【コンピレーション】

・Various / Flex Your Head (Dischord)

・Greg Wilson / Credit To The Edit

・Various / Strictly The Best Vol.33 (VP)

・Various / The Biggest Reggae One-Drop Anthems 2005 (Gleensleeves)

・Rub' N' Tug Presents Campfire

【リイシュー】

・Various / Sufferation: The Deep Roots Reggae of Niney the Observer

・Rebel MC / Born Again

・Various / Jack Ruby Hi-Fi

・Heresy / Face Up To It!

・Roland Haynes / 2nd Wave

【楽曲】

・Likkle Mai / Your Pocket

・Lady Sovereign / Random

・Boozoo Bajou feat. Joe Dukie & U Brown / Take It Slow

・美勇伝 / クラクラ ディナータイム

・モーニング娘。/ 愛と太陽に包まれて

【リミックス】

・Spangle call Lilli line / Dub (Quietdawn(bushmind&blockpain) Remix)

・Port Of Notes / Walk Through Happiness (Lindstrom Remix)

・後浦なつみ / Love Like Crazy (Smooth Jazzy Remix)

・Flying Rhythms / Mouce Dancing (HIFANAじゃじほてREMIX)

・Malik Alston / Butterfly (Amp Dog Knight / Jovante Remix)

【アーティスト】

・田中れいな

【ニューカマー】

・Sakerock

【レーベル】

・Speedstate Records

・Auralux

・Hot Pot

【ライブ&パーティ】

・札幌交響楽団 feat. ジョセフ・リン(チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲)@Kitara

【映像】

・HIFANA『Channel H』のDVD

・モーニング娘。ライブDVD(2005年春 第六感ヒット満開!)

【書籍】

・渋谷望 / 魂の労働――ネオリベラリズムの権力論 (青土社)

・平井玄 / ミッキーマウスのプロレタリア宣言 (太田出版)

・狩撫麻礼 & たなか亜希夫 / ボーダー (双葉社)

【総評】

とにかく今年は90年代ヒップホップと80年代ハードコアばかり聴いていました。他には、トゥイート、フェイス・エヴァンス、エイメリー、シリーナ・ジョンション、キーシャ・コール、マションダなどの女R&Bが豊作でした。

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