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余裕で選盤できるって、すいぶんと年食ったもんだ。。
01
The Stone Roses / Second Coming (1994)
マイアイドル。当時ロキノン厨になってしまったのはこのバンドのせいであり、脱却できたのもこのバンドの解散(泣)のおかげです。まるでZeppelinだとか当時から批判があったが、1stをリアルタイムで聴いてない人間からすれば、このアルバムは本当に興奮してよく聴いたし、ドラマーのレニの非凡さがこのバンドをスペシャルな存在たらしめていたという思いは今聴いても変わりません。
02
TMN / EXPO (1991)
音楽が好きになるキッカケとなったマイアイドル、ルーツ的存在。打ち込み系の音楽に全く抵抗なかったり、中田ヤスタカのベタベタした喋り方が許容できたり、テクノポップユニット3人娘が現在のマイアイドルだったりするのは、この辺からなんでしょうね。ああ自分変わってないなぁと。。。
03
Bjork / Post (1995)
Post〜HomogenicあたりのBjorkの冴え方は半端無かったと思います。Hyper Balladを膝を抱えて聴いてました。
04
DJ Shadow / Endtroducing (1996)
サンプリングでこんなの作れるんだ。シャドウさんカッケーって感じで聴いてました。
05
A Tribe Called Quest / Love Movement (1997)
どのアルバムも良いのですけど、リアルタイムで聴いていたコレを。Ummah (Jay Dee)の作る音にやられまくってました。
06
Radiohead / The Bends (1995)
当時から今日までアルバムリリースをチェックしてまともに聴いているバンドはもはやレディへくらい。こんなビックバンドになるなんて当時は思いもしなかった。
07
小沢健二 / Life (1994)
とにかくよく聴いたと記憶しています。
08
TLC / Crazysexycool (1994)
R&Bとかヒップホップソウルとか分からなかった当時の自分にすら惹き付ける間口の広さ
がありましたね。このアルバムからめちゃくちゃシングルカットされてましたし。
09
Jamiroquai / Traveling Without Moving (1997)
スペースカウボーイから聴き始めた人間ですが、カップルードルのCMで大変複雑な気持ちになりました。
10
Cassandra Wilson / Traveling Miles (1999)
Time After Timeは元々大好きな曲ですが、カサンドラのこのカバーを聴くと毎度泣きそうになります。
more album
11Beck / Odelay (1996)
12Gang Starr / Moment Of Truth (1998)
13Nuyorican Soul / Nuyorican Soul (1997)
14Lauryn Hill / The Miseducation of Lauryn Hill (1998)
15Massive Attack / Protection (1994)
16Bird / Bird (1999)
17Oasis / What's The Story: Morning Glory (1995)
18Fatboy Slim / You've Come A Long Way Baby (1998)
19Chemical Brothers / Exit Planet Dust (1995)
20UA / 11 (1996)
21Paul Weller / Wild Wood (1993)
22Nas / Illmatic (1994)
23Roni Size / New Forms (1997)
24Dr.Dre / 2001 (1999)
25Lil Louis / Journey With The Lonely (1992)
tune
01Underworld / Born Slippy
色々悩みましたがド直球で。かつ、この手のものは先手必勝(笑)。この曲といえばトレインスポティングであることはもちろん私の中でビートUKそのものなのです。

comment
選考に関しては1アーティスト1枚とし、ベストも除外しました。枚数の制約上選外としたロック(Nirvana、レッチリ、プライマル、U2、REM,レイジ、メタリカetc)が多いこと多いこと。
90年代といえば、自分にとってほぼ学生時代であり、自分の音楽的趣向に決定的な影響を及ぼしているわけで、こっぱずしいことこの上ないリストである。
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