去年の初めから探していたのですがCDで見つからなかったのでLPにて入手。

Dub門外漢な自分が試聴で7inchを購入して以来密かにアルバムリリースを期待してました。意外にCDを店頭で見かけることが少なく、奮発して購入したのでランクインさせときます。

デラなめてました。すみません。純粋に楽しい。年末に聞いたらそのままヘビロテ。滑り込みトップテン入り。

ジル姉の2ndもそのお姿同様の存在感/安定感を誇る作品でした。

ノルウェー出身のカーダさん。なぜかフェイス・ノー・モアのマイクパットンのレーベルから。ノスタルジックな50年代風ラウンジーな音世界をひねくれ度満点でお届けする曲者さん。

収録曲を12インチで既に結構持ってたこともあって特段衝撃を受けたとかないんですが、アルバムがそれもCDフォーマットでリリースされたことに何か感動しました。

やたらリリース量の多いmadlibと鉄仮面ご両人の良くも悪くも

ファルセットに特に違和感を感じないのもファレルやアウトキャストとかで下地があるからなのかなとか思いつつ、そんな彼等と比べ意外や真っ当なファンクバンドでした。とりあえずまだ飽きてません。

良いハウスアルバム。なにはともあれ” I Know What You're Thinking” につきます。

私のような素人にも分かりやすいエレクトロニカ。中でも

リスニングが楽曲重視傾向に年々拍車がかかってて、ベストにあげたアルバムすら聞き込んでいるかというとそうでも無いという・・。（ipodなど時代の流れもあるけど昔はそうじゃなかったよなぁ）だからこそアルバムとしての必然性のある作品に今年は数多く出会えるとよいなーと一寸思った次第。