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聴けてない音源がたまる日々

前作から一転、ギャラクティカ・エレクトロニック・ファンク！みたいな車田なんとか漫画の必殺技を思い起こさせる作風に。SDCのわざとらしいラップから後半のメロウなトラックまで楽しく聴ける。

Stroboscopic Artefactsってちょっと実験性が強くて取っ付きにくい所があるレーベルだと思うんですが、これは映画っぽいタッチで親しみやすさもあり、かつ物凄くかっこいい音で痺れる。今年もイタリアン・デュオですか。

ジメっとした夜の空気感と色気がほどよい塩梅のビートもの。ボーカル曲が多くて聴きやすいです。

やたらと太い低音と、メロウなウワモノの組み合わせの妙。すごくいいアルバムだと思う。

最初にちょっと試聴したときは、ずっとこの感じだとキツイかなあ…とか思ったんですが、4ADでセールやってたので買っみたらハマった。たった1分30秒の"your tears"に何度癒されたことか。

とうとう買ってしまったルーマニアもの。とりあえずPetreなんとかがタダモノではない事はわかります。彼の別名義πEnsembleのアルバムが欲しいので、デジタル配信してください。

ライブ補正。

中だるみはあるものの、前半と最後の曲は最高です。

もちっと刺激が欲しいけど、私の中でこのアルバムは『Music Has Right To Children』の前日譚なのだ。という設定が出来上がってからは、興味深く聴くことが出来ている。

ファン。