01
American Football / LP2
マイク・キンセラ率いるアメフトの17年振りとなる大復活作品。その間、そして現在も続くOwenとしての活動の流れを汲みつつも、当時のらしさもあり、過去作と遜色ない、もしくはそれ以上の作品。とまるで商品紹介のようですが、本当に泣けるほど素晴らしかったです。
02
Bruno Bavota / Out Of Blue
ピアノを中心としたネオクラシカルの5th。
03
Cinemechanica / LP2
ハードコア/マスロックバンドの10年振りの2nd。これも非常に久しぶりで、それでいてより一層激しさの増した作品。こういったバンドを聴く機会はほとんどなくなりましたが、悪くないものです。
04
Gates / Parallel Lives
ニュージャージーのエモバンドの2nd。ポストロック的なクリーントーンのギターを取り入れた、エモーショナルバンドサウンドが特徴的。過去作品と比べるとより優しい仕上がりに。 基本的にランキングはアルファベット順ですが、アメフトとGatesが2016年の双璧でした。
05
Immanu El / Hibernation
スウェーデンのポストロックバンドによる4th。透明感のある、北欧のバンドらしさが溢れています。そこそこ良い作品ですが、スウェーデンのバンドは全体的に初期のイメージををもっと盛り込んでほしいとよく感じます。
06
Near The Parenthesis / Helical
n5MDからリリースされるエレクトロニカアーティストの7th。ビートレスのアンビエント作品となっている今作ではありますが、特徴的な美しく浮遊感のあるシンセはしっかりと盛り込まれています。
07
Owen / The King of Whys
マイク・キンセラによる8thがアメフトの新作と同年でリリースされました。アメフトのサウンドにはOwenの繊細なメロディーが、Owenにはアメフトでの活動の影響を感じさせるバンドサウンドが。こちらは基本的に従来と同じく弾き語りをベースにした作風は変わらずとも、相変わらず粒ぞろいな曲を揃えています。
08
Signal Hill / Alturas
ポストロックバンドの3rd。トップ10にはフィジカル購入作品から選んでいるため、インストゥルメンタルポストロックバンドとしてはこちらを1つだけ選出しました。
09
SineRider / Seconds Minutes
上記のSignal Hillと同じSun Sea Skyからリリースされたエレクトロニカ作品。今作で知りましたが、数多くのデジタルリリースがあるので、今後フォローしていきたいです。
10
Stormloop / Into The Void
アンビエント作品を代表して1作選出しました。このジャンルを購入する機会は減りました。
more album
11Arrows In Her / It Tired Me All The Same
12Behzad Mehrnoosh / Skimmer
13Capillaries / Kenopsia
14Gather Your Quiet / Seven Years Without The Sun
15mutesite / re​:​start
16The Seraphim Project / Journeys & Destinations
17Shipwreck Karpathos / Bring Down The Sky
18Spurv / Skarntyde
19Thrones / Transparency
20we were heading north / we were heading north
live & party
01Yndi Halda
02Last Days Of April
03miaou
movie
01ダークソウル3
comment
順不同。トップ10にフィジカル作品、次点に配信購入作品を選出しました。
十数年来のファンであるExplosions In The Skyの新作が久しぶりにリリースされましたが、初めてがっかり作品でした。来日公演は行きます。
ライブはあまり行けず、映画は取り立てて挙げたいものがあまり思い浮かばず、漫画以外の読んだ本は極少数でした。
2017年はもう少しライブを観たいですし、映画も名作に出会いたいです。本ももう少し読まなくては。
とはいえ、都合上難しくなったライブがすでに2組出てしまいましたが。
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