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声フェチゆえ基本的に邦楽を聴き漁るひよっこ
01
LUNA SEA / STYLE
前作『MOTHER』で確立したヴィジュアル系的な音の到達点。
より重厚に、より美しく、より混沌と。
02
COALTAR OF THE DEEPERS / THE BREASTROKE
ギターというツールでできる様々なフォーマットを(無理矢理感なく)昇華した音。
みんな見逃してるのが悲しいけど、こんなに良い音が日本にはある。
03
globe / Relation
頂点を極めすぎたTK氏の孤独・内面的絶望・破壊衝動や世紀末な閉塞感に満ちている。
ヒット作の裏側にある真のglobeの姿。
04
My Bloody Valentine / Loveless
48分の夢心地。
曲単体だとSlowdiveの方が好きだったりするのだけど、アルバムトータルでみるとやはりこちら。
05
The Cardigans / Life
柔らかいアコースティックサウンドで奏でられる極上のメロディーとウィスパーボイス。
特別気取ったお洒落ではなくって、あくまでLIFE。
06
CASCADE / VIVA!
とことんキュートで凶暴。ひたすら意味わかんないけどとにかくポップ。
初期衝動が詰まった1枚。これぞパンクだ。
07
JUDY AND MARY / POP LIFE
YUKIというキュートなアイコンを盾に、TAKUYAがやりたい放題演った1枚。
『ミュージックファイター』に痺れる一方で、『イロトリドリノセカイ』などに泣く。
08
AQUA / Aquarium
みんなが笑顔になれる、こういうバカキャッチーなエレポップが時折無性に聴きたくなるんだ。
09
THE BOOM / FACELESS MAN
やりたい放題だけど、投げっぱなしでなく1曲1曲の完成度は高い。
「有罪」がヤバす。
10
PENICILLIN / Ultimate Velocity
少年漫画的世界観と少女漫画的耽美世界が絶妙に交錯し、王道HR色の強い骨太サウンドと激キャッチーなメロディーが絡む。
わかりやすくて、燃える。
もう少し野郎に支持されてもいいと思うのだけど。
more album
11SOPHIA / マテリアル
12THE MAD CAPSULE MARKETS / OSC-DIS
13La'cryma Christi / Sculpture of Time
14MALICE MIZER / merveilles
15zilch / 3 2 1
16SCHAFT / SWITCHBLADE
17SCARE CROW / 立春
18広瀬香美 / Music D.
19BOaT / SOUL,THRASH,TRAIN
20BUCK-TICK / 殺シノ調ベ
21SMAP / SMAP 007 Gold Singer
22ORIGINAL LOVE / ELEVEN GRAFFITI
23フィッシュマンズ / 空中キャンプ
24Zi:KiLL / IN THE HOLE
25X JAPAN / DAHLIA
tune
01hide 「ever free」
アルバム自体は↑に入ってないのだけどw。 カラッとした空気の裏側に虚無感がなんとなく感じられて、いまだにグッとくるなぁ

comment
この時代は機材の関係でR&B・HIP-HOPあたりがいまいち(トラックが弱いから)。
90年代のロキノン・スヌーザー系の音は苦手。
…となると気がついたらやはりヴィジュが多めになってしまう。

逆に究極の怪盤としては華原朋美『nine cubes』をこのスペースを借りて挙げておきます。
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