スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・￥ / Twitter
世界が滅亡しようともめげません！

ブッちぎり。「Case bey」を手掛けたPreservationという人は要チェックですね。http://d.hatena.ne.jp/Dirk_Diggler/20090612/#p1

カニエが「大学落第」で切り開いた「ヒップホップ、だけど文系男子にもアピール」という地平をさらに上書きした感あり。ルーペ・フィアスコの次の一手が気になるところ。

例えるなら「ジャジーなブレイクビーツ」なんですけど、そんな言い古された文句から想像する100倍ぐらい良いです。切り貼りのセンスって重要！

生演奏主体のトラックに乗せてラップする軽やかなフィーメイル・リリシスト。２位に挙げたキッド・カディと同じく、文系でロック好きな層にも大いにアピールしそうなアルバム。

「口笛の歌の人たち」というイメージを一新するかのような、ダークでサイケで、かつポップというアルバム。子ども声コーラス「Nothing To Worry About」で完全にヤられました。