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Articlemix
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01 Radiohead / Kid A
浮かれられなかった人の疎外感から暗黒へ突入。 |
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02 OutKast / Stankonia
最後の享楽を笑い飛ばす。 |
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03 Godspeed You! Black Emperor / Lift Your Skinny Fists Like Antennas to Heaven
プログレが幽霊になって復活し、ドローンへ。 |
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04 Richie Hawtin / DE9: Closer to the Edit
極限まで切り刻んで再編集。今聴くと古く聴こえるということは、手法は一緒でも、これへの反動が00年代テクノの発展を生んだのかもしれない。 |
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05 50 Cent / Get Rich or Die Tryin'
触れるものはみな不幸になるデス人間。不吉なのであまり聴く気が起きない。リビドーを考えさせられた。 |
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06 M.I.A./ Arular
反戦をファッショナブルにパフォーマンスしたら広く伝わった。あまり意味の人ではないのが面白い。 |
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07 !!! (Chk Chk Chk) / Louden Up Now
日本でも都市論・郊外論みたいなのは話題になった。ライブがいい。 |
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08 LCD Soundsystem / LCD Soundsystem
ベタなのも00年代らしい。枯れた。 |
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09 T.I. / King
トップをとった時の高揚感の共有かもしれないが、これが売れる状況は羨ましい。日本にも笑いブームというのがあった。 |
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10 Gang Gang Dance / Saint Dymphna
音楽へのアクセス法が変わって、どこでもトリップ出来るようになった。 |
| comment |
| 分母が大きいので「貧乏で死にそうな時に聴いた音楽」縛りで選んだら、物凄くかっこ悪いチャートになりました。改めて自分の場合、音楽性の高さはそんなに必要じゃないんだなと思いました。00年代と聞いてブッシュの顔が真っ先に浮かびました。日本人では前半はWorld's End Girlfriendと宇多田ヒカルをよく聴きました。 |
| best list |
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