映画作品としても素晴らしく、なおかつサウンドトラック単体としても愛聴している10枚を選んでみました。

原題は「サスペリア」の続編でもなんでもない「Profondo Rosso」。人力ブレイクビーツ「Death Dies」で悶絶してください。

ボブ・ゴーディオさんは元フォー・シーズンズの方だそうで。スティーヴ・マーティンのサド歯医者登場曲がヤバい。マーティンもリック・モラニスも歌が上手い。

ソダーバーグ組常連のクリフ・マルティネスが、この映画（ご存知の通りリメイク）ではガムランっぽいアレンジでスタティックに盛り上げる。

映画は兄弟のトラックがないと成立しないような、効果音的なサウンドデザインを提供しているので、未見の方はまずは映画をどうぞ。

静と動、両面の弦モノでガツンとやられた感じ。同じくコジェニオウスキの「ウォリスとエドワード（マドンナ監督作）」のサントラも是非。

透明感。

どっどー！せー・どー！

何かで「このアルバムで鳴っている音は全てサンプリングのみで構築されている」と読んだ気がするけど本当だろうか？最後のタイラー名言集にビートを被せたトラックが超カッコいい。

ミックステープ作るのが日常となっている男がたまたま映画監督になった、的な。

当時フレンチヒップホップなんて全然聴いたことがなかったので新鮮だった。上記「AKIRA」のサントラからサンプリングしてる曲あり。