つかまるところ
西田辺レコード会
西田辺レコード会というのをしてます。
01
El Presidente / El Presidente
これ一枚で解散したのが惜しすぎるバンド。このポップ密度は00年代ではめずらしいような気がします。
02
Spank Rock / YoYoYoYoYo
こーゆーHIPHOPが一番聴きやすいし自分のなかでカッコいいです。MCの人のかんじがちょうどよいです。
03
Freeheat / Back On The Water
元ジザメリ、ジム・リードのバンド活動です。これぞロッケンロール!
04
デラ☆センチメンタル / 乙女の勲章
惜しくも解散・・もっと知られるべきバンドだったような、そうでもないような。
05
YOSHII LOVINSON / at the BLACK HOLE
なぜかよく聴いてしまう一枚。不思議に暗い突き抜けない、妙な空気のそこはかとなく漂うアルバム。特にシングルでない曲にそのへんな感じが顕著です。
06
Oasis / Heathen Chemistry
たぶんオアシスで最後の「いいアルバム」だと思います。おだやかな雰囲気が好きです。
07
Ian McCulloch / Slideling
エコバニのボーカルのソロ。枯れ果てたおっさんがぼーっと公園のベンチに座ってるような、そういう詩情がなんともいえずすばらしいです。
08
Josh Rouse / Nashville
"ほどよい"曲を書くことに天才的なセンスを持つSSW、ジョシュ・ロウズ!このほどよさはすごいです。どの曲もほどほどに良い。変に飽きないアルバムです。
09
ゑでぃまぁこん / あおいあしおと
この冷たい暗さ、透き通るような幻想的な歌の世界、なんともいえず耳から全身に染み渡っていくものがあります。これはちょっと恐くなるくらい、メルヘンチックなアルバムです。冷たい夏の夜に月の光のもと、延々田んぼ道を歩いていくような、そういう感じになるアルバムです。
10
Teenage Fanclub / Man-Made
TFC自体はなぜか大好きになれないのですが、このアルバムは何回聴いてもいいです。なので好きです。
comment
00年代ベストというか、もうこうやってざっくばらんに世界中のあちこちでいろんな音楽がリリースされ、ネットに溢れかえるいまの時代、
そういう音楽のとらえ方そのものがもう無理になっていると思うので、
なんとなく思いついた順に並べてみました。ぼくがいかに00年代にデビューしたバンドに興味がないか、系統的に音楽聴けてないかがでてしまいました。このなかで一番好きなのはたぶんですがフリーヒートのアルバムです。
best list
  • 00s