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90'sラヴ。三十路＠雑食です。meantimeの中の人やってます。

私としては選択肢的にこれ以外の１位はやはり考えられないかも。リマスターだの何だの入れて結局３枚くらい持っている気が。

なんとも言えない90's臭。こういうのを後世に語り継いでいかないといけないと思う。

Sean Combsが全面的に携わった2nd。1stと2ndではどちらのほうが人気が高いのか個人的に非常に気になる。アルバムとして纏まりがあるのは絶対こっちだと思うんだけど。

人を小馬鹿にしたようなＢリアルの発声というか発音がもうね・・。

Bad Boyの歌モノアルバムの中ではこれが頭１つ抜けてる。旧来のR&B然とした曲はほぼ皆無で、純Hip Hop R&Bだらけ。たまらない人には絶対たまらない。

アレとかアレばかり世間ではハナに付いていますが、ちゃんといい曲あるんですよ。Eddie Holmanネタのやつとか、Roberta Flackネタのやつとか相当渋い。

FugeesってやはりWyclefで持っていたんだとつくづく感じる。

Stevie J、Ron Lawrence、Nashiem Myrick、Deric Angeletteなど Bad Boyお抱えプロデューサーが大挙して参加した2nd。歴代ジガのシングルで一番はちきれんばかりの「Sunshine (feat.Babyface & Foxy Brown）」が大好き。どっかのイベントで機会があったら爆音でかけてやりたいな、これは。

音はスカスカだし、ラップなのかよくわからんし、当時初めて聴いた時のなんじゃこりゃ感が半端なかった。１年くらい聴き続けてようやく音についていけるようになったというか。ティンバ、ミッシー、アリーヤ、ジニュワインとこの時期のティンバファミリーのトップ４が顔を揃えた豪華盤。

スキットも含めて、まるで映画を音だけで観ているかのよう。昔は硬派なレイクォン派だったのだが、年を取るにつれ段々メス派になってきた。息継ぎのタイミングで唾をジュルっと啜るようにするメスのフロウが好き。