初め、Forkaのダウナーな歌がダメかな？と思ったけど、聴いてくうちに中毒に。Geskiaのトラックも格好良く歌との相性もバッチリ。アルバムタイトル通り、物語性がとても強く自然と引き込まれていった。

今まで聴いたポストクラシカルの中でもダントツに良かった。本当に素晴らしかった。マジで感動した。こんなにも地味で控えめな音にここまで心動かされた作品は初めてかも知れない。

相変わらずクオリティ高過ぎ。前作以上に細部までこだわり丁寧に作り上げられてて、ゾクゾクするほどの繊細さと緊張感があって…ホント素晴らしいアルバムでした。

期待の新人現るって感じ。音や構成に狙ってる感があるんだけど、あのピアノのメロディーは個人的にかなりツボ。これからが楽しみなアーティスト。

今作でガラっと作風を変えてきたけど、これが大正解。救いようのないくらい地味なアルバムなんだけど、独特な世界観にものすごく引き込まれた。ネガティブな雰囲気なのに何故か気持ちいいみたいな…。

Toytronicの復活作品。王道エレクトロニカと古き良きテクノがちょうど良くブレンドされてる感じで、クオリティ高っ！みたいな。テクノ聴いてきた自分には完全にツボでしたね。

大御所らしい見事な仕事っぷり。相変わらずのアナログシンセな温もりが気持ち良いです。今作はとてもポップでした。

Arc LabやNear The Parenthesis系の王道エレクトロニカ…良くないわけがない。

ダークな雰囲気だった前作とは真逆のクリアでYagyaらしい独特な世界観のミニマル・ダブ／アンビエント作品で、久しぶりにアンビエントらしいアンビエントで本当に心地良く気持ちよかった。

このちょっと感傷的な雰囲気がたまりませんの。相変わらず日本人アーティスト素晴らしいな〜って思わせてくれた1枚だった。