２００８年はやっぱりこの３人組の年でしょう。アルバムとしての完成度も高いです。

近年ますます影響力を増してる気がします。音の一つ一つにオーラがあります。

ハウスにエロとデカダンスを取り戻しましたね。気持ち悪さがくせになります。

こう並べると、本当クオリティ高い仕事しかしてませんね。やっぱり天才です。

ダブステップ以降の高速レイヴ・ブレイクビーツ。デトロイトのゲットーテックに近い感じもあります。

ダブミニマルとダブステップの交配。数多いベーチャンフォロワーの中でもＤｅａｄｂｅａｔと共に一歩抜きん出てると思います。

フレッシュ！！！ビートが若々しい躍動感に満ちていて素晴らしいです。Ｊ．Ｄｉｌｌａの死を嘆いてるだけではいけませんね。

相変わらずのメランコリーを携えながらも、クラウトロックやサイケデリックに挑戦しています。僕はヴェルヴェッツを思い浮かべました。

クラッシュやスリッツに通じるパンキーレゲエならぬパンキークンビア。

ＵＫのシューゲイザーとＵＳのインディー・ロックのどちらもある感じです。つまり９０年代前半っぽい音です。