12インチの曲がほぼ再録ってのが、む！？って感じしましたが全てヴァージョン違いの為、冷静に一呼吸おいて納得のロングプレイヤー。
真面目な悪戯心がどこまで通じるのか、そして続くのか？。私は追っかけますよ。LET'S NEXT.COME ON, JAZZCONDUCTOR！

全然知らない人だったし、BIG BANGのレーベルからだからってなめてたんですけど、凄くよかった。VLADIMIR SHAFRANOV TRIOのLIVE@GROOVYのオープニングみたいなドラミングで一気に引き込まれました。
あっ！、勿論ネイザンさんもとても良かったよ。

変態と形容されるものは意識的に避けて生きてきましたが、どうも私は変態の意味を変質者と取り違えていたみたいです。
この作品は確かに変態なんですけど、それよりなによりお洒落を内包してます。所謂カフェとかでたらたら流れてる曲より数倍は。

私のスクラフ好きはそりゃぁ相当なもんで、変換候補の第一が好く裸婦になるのも仕方ないかって思います。
千葉のＭ市に住んでいた時、Ｍ市一番のスクラフ好きを自認していましたが不安材料が無いとは言えませんでした。しかし年末に東北の人里離れた田舎町に引っ越した瞬間その土地一番のスクラフ好きに確定しました。だから？。

突然と言えば突然に現れた謎多きトラックメーカーの一発。
迎え撃つはフォンテ…、だけど自分達のシャウトアウトが多すぎで、LITTLE BROTHERを聴いてるような気に。てかサウンドも似てんだけど…。これはインスト盤でもよかったかなぁ。

で、LITTLE BROTHERの架空のラジオ局つながりでこれ。
いまだに私はI.G.Yを聴いて宇宙がどうたら考えます。

再発物でグッとキたのはこれとSTRATA EAST関連。
CHILD'S VIEWをリリースした頃の竹村的な牧歌サウンド。
トラックリストは間違いだらけ。

同じSCHEMAでもNICOLA CONTEの新譜よりよく聴いた一枚。
本格的なのにビートはきまってて踊れるし、メロディーもキャッチーでいい。ついでにジャケもいい。でも、アナログは曲数少ないのでぷう。

大好きなD+Kのあの曲やこの曲やその曲やあれやこれやがライブで！。
スクラッチやブレイクやインプロでいちいち鳥肌立ってしまいました。
そういえば彼らの地元の先輩K+Dはいつになったらアルバム出すんでしょうか。かれこれ10年近く待ってますが。

HERBERT周辺の人達ってMATOMOSにしろAT JAZZにしろBROOKSにしろ面白い音出しますよね。これも昔の作品ですけどなかなか飽きないなぁ。もうなんつうか芸が細かい。

順位とかは関係ないです。
去年は音楽を病院的に聴いていた気がします。
今年はもっと普通に問診とか薬とか無しで向かい合えたらと思います。